ボタンのデザインを簡単に自作する方法
ちょっと見時計は、ボタンや文字盤の画像ファイルを自作することでデザインを変更出来ます。凝ろうと思えばいくらでも凝ったデザインに出来るのですが、簡単なものならちょっとした作業だけでも出来てしまいます。
そこで、「画像ファイルを作るなんてメンドクサイ。第一、絵心なんて持ち合わせていない」という人(私もそうです)でも出来る、ボタン中央部(押すとへっこむところ)の色を変えるとっても簡単な方法を解説しましょう。
@ちょっと見時計のデザイン変更機能
まず先に、ちょっと見時計のデザイン変更方法を解説します。
グラフィックソフトをちょこちょこっと操作して下のようなビットマップ画像を作ったとします(具体的な作り方は後述します)。大きさは、ちょっと見時計の方で拡大縮小してくれるので大体で構いません。丸くする必要もありません。正方形ならOKです。
このビットマップファイルをちょっと見時計をインストールしたフォルダに移動し、ちょっと見時計の右クリックメニューの「設定」を選び、「ボタン部分」タブを表示します。ここの、「ボタン中央部用ビットマップ」の「変更」ボタンを押して、上のビットマップファイルを「開く」で指定すればOKです。
これで、ボタンは下のようになります。
手間も絵心もほとんど必要としないビットマップ画像でも、このくらいの物が出来ます。自分のお気に入りの色にすれば、デスクトップのアクセサリになるのではないでしょうか。
台座部分や文字盤も同様に変更できます。
ビットマップ画像を丸くする必要が無いので、お手軽でしょ?
それでは、上のビットマップ画像の作り方を解説しましょう。
ここではWoodyBellsさん作のフリーソフトJTrimを使用します。